2021-02-09 第204回国会 衆議院 本会議 第7号
大企業、高所得者を優遇し、中小企業、中低所得者層には十分な支援がない、いわば貧富の格差助長税制です。 加えて、積年の課題の解決が先送りされています。 金融所得課税の総合課税化はまたも見送られました。一億円を超えると所得が増えるほど所得税負担率が低下するという仕組みは異常です。
大企業、高所得者を優遇し、中小企業、中低所得者層には十分な支援がない、いわば貧富の格差助長税制です。 加えて、積年の課題の解決が先送りされています。 金融所得課税の総合課税化はまたも見送られました。一億円を超えると所得が増えるほど所得税負担率が低下するという仕組みは異常です。
一方で、法人税や研究開発減税等の大企業優遇税制、減税はそのままであり、格差助長予算となっています。総理の私利私欲にとらわれたままの保身に走り、次世代のことを考えず、国会審議を軽視したこのような予算編成については、全く賛同できません。
本当に与野党を超えて、今大臣のお話にもありましたが、金持ち優遇とか格差助長とか、そういうことになっていませんので、是非統計をしっかり見て、皆さんと一緒に前向きな議論をさせていただきたいと思います。 ありがとうございました。この同じ質問、後で額賀大臣にもお聞きします。 額賀大臣、お待たせしました。G7お疲れさまでした。 G7の中で二つ大きなテーマがあったと思うんですね。
農業、素材産業を初め、不況の産業と地域を見捨て、強者優遇、格差助長のいわゆる民活路線を進めたことでありましょうか。また、中曽根行革の効果を上げられず、財政再建に失敗をして売上税等の大衆増税の強行を図ったことにあるのでありましょうか。
大学共通一次の問題で、私は成績を個人に通知してもらうわけにはいかないかと、こういうふうに今度の実施の中で図ってもらうわけにはいかないかということをお尋ねしたところ、それは大学のランクづけ、大学の格差助長、また高校のランクづけ等を助長することにつながるという論もあるし、今年度の状況はもう固まっておるので、今年段階ではそのままやっていきたいと、個人に自己採点をしてもらってやってもらいたいというようなことだったと
給付金制度は十月からであり、事業主負担ですが、ここにも事業主の思うがままの配分がされるし、また、企業格差がそのまま個人資産形成の格差助長に持ち込まれるなど、いずれにいたしましても、このままでは不都合であると思われるからであります。 助成金の支給も、せっかくつくられたのでありますから、よいものにしていかなければならないのでありますが、今日の段階では、その見通しはかいもくわからない。
その次には、特に給付金制度は任意にゆだねておるのでありますから、これは企業格差をそのまま個人資産形成の格差助長に持ち込むことになるわけであって、これは余りよくないと思うのです。
全国的規模で募集できる都市銀行と一定地域でしか募集できない弱小金融機関とではおのずから格差が生じ、ますます格差助長につながるものであり、また金融機関相互間の過当競争の弊害を招くことになることは明らかであります。 また、この割増金付貯蓄は、地銀、相銀、信金と比較して預貯金率が低下している都市銀行のために、大量の長期預金の吸収をはかろうとしているとも判断できるのであります。